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予防歯科

当院が考える予防歯科

新型コロナウイルス蔓延以降、予防の大切さや健康の大切さが身にしみて感じるようになり、個々人が意識的にマスクの着用や手洗い・うがい、手指の消毒を積極的に行うようになりました。

当院は歯科医院です。
したがって、口腔内の予防や健康大切にしていただきたいと願っています。口腔内の細菌は、虫歯や歯周病の原因になるだけでなく、肺炎になるという報告も多々あります。

今、当たり前にできている食事や会話は「歯があるからこそ楽しめる」ということを皆様に知っていただきたいと思っています。

歯が痛くて噛めない・歯がなくて噛めないなどの問題を抱えてしまうと、楽しく豊かな人生が実現できなくなってしまいます。

当院は、口腔内の予防歯科を通して、患者さんの豊かな生活と健康をサポートしていきたいと考えています。

予防歯科の重要性について

歯や骨は一度失ってしまうと元には戻りません。
したがって、治療をせずに済むのであればそれに越したことはないですし、予防歯科を通して良好な口腔内を維持することが、結果的に時間と治療費の削減に繋がると考えています。

美味しいものを食べて、楽しく会話ができることを長く続けたいと思いませんか?また、全身への悪影響を防ぐことにも繋がるので、健康を維持することにも繋がります。

予防歯科は、あなたの歯と健康を守ることに繋がるため、当院では予防歯科を重要視しています。

飯田橋サンシャイン歯科が取り組む2つの予防

虫歯予防

興味・関心を持っていただく

患者さんの口腔内への関心や知識を高めることを大切にしています。
ご自身の口腔内に興味を持っていただくことができれば、もっと歯を大切にしていただけると考えています。

個々人の特長を考慮した上で、ブラッシング指導やホームケアの質を高めていただくこと、生活習慣の見直しを積極的に行っています。

患者さんの生活背景などを理解し、なるべく無理やストレスのかからないアドバイスを行いながら、「続けていけそう」と実感していただけるようサポートしていきます。

患者さんの生活をすべて変えるような一方的なアドバイスではなく、
歩み寄りながら徐々に変えていけるように寄り添ったコミュニケーションを意識しています。

虫歯のリスクの高い方はまず口腔環境を変えるための努力を行い、細菌層のアドバイスなど情報をご提供しながら予防習慣をつけていただいています。

クリーニング・プラークコントロール

歯が全て残存している場合、上下合計で28本の歯があります。

その歯間・表裏・咬合面(歯が噛み合う面)はご自身の目では見えない状態でブラッシングを行っても、全ての歯をきれいにすることは困難です。

歯科衛生士が口腔内を隈なく、道具を駆使して汚れを落とし、歯の表面を滑沢にすることで、虫歯を防いでいきます。

歯周病予防

歯周病の検査

歯周ポケットの深さ、出血度、動揺度などを調べ、歯周病の有無及び進行度合いを検査します。

当院では特殊な機械を使ったりしません、しっかりとした基礎検査、必要に応じてレントゲンによる骨吸収(歯を支える骨が溶かされている度合い)の確認をします。

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)

バイオフィルム(プラーク)及び歯石を除去していきます。

歯周病の原因はバイオフィルム内の細菌です。虫歯とは細菌の種類が違いますが、歯周病菌は嫌気性菌と言われており、酸素のあたらない歯周ポケットで増殖していきます。

そのため、歯肉縁上・歯肉縁下のバイオフィルム及び歯石を除去することが重要です。

プラークコントロール

虫歯と同様、プラークコントロールが歯周病予防には重要です。歯周病菌は虫歯菌と違い、血液中の鉄分を栄養素として増殖します。

プラークコントロールが悪く、バイオフィルムが付着してしまうと歯肉が炎症を起こし、出血を起こします。それが歯周病進行の入り口となってしまうので、ご自宅でのプラークコントロールを徹底していただくことがとても重要です。

定期検診・クリーニング

歯周病は一度改善しても、再発を繰り返しやすい病気です。

正しくプラークコントロールが出来ているかを定期的にチェックし、そのときにクリーニングを行うことで、バイオフィルムを除去することができます。

歯周病に侵されない口腔環境を作ることが歯周病予防では大切ですので、定期検診には積極的にいらしていただきたいと思います。

予防歯科のよくある質問

歯磨きやデンタルフロスは予防効果が高いのでしょうか?

はい。歯磨きやデンタルフロスはとても重要な手段です。虫歯になる場所は決まっているので、その場所にポイントを知ることがとても重要です。

虫歯や歯周病予防に食生活は関係ありますか?

あります。基本的には個人の嗜好を変えてアドバイスするのは当院では行いません。なるべく、患者それぞれにあった予防のアドバイスをしたいと思っています。リスクに関してはもちろん説明します。

歯周病予防の歯磨き粉で本当に予防されるのでしょうか?

口腔内は常に湿潤状態であり、歯肉溝や歯周ポケットからは絶えず組織液が中のものをくみ出すようにあふれ出る仕組みがあり、薬剤が濃い状態で留まることが難しくなっています。歯磨き粉の効果が発揮されるとは思いませんが、断定はできません。あくまでもプラスアルファとして考えていただいています。

予防歯科の通院頻度はどれくらいが理想でしょうか?

状況のひどい方は毎日来てもいいのでしょうが、今の保険制度は予防には手厚くはないので、来院時にしっかりレクチャーを受けてもらい、春夏秋冬の年4回来院してもらうのが現実的だと考えています。一方で個人差が有ります。まずはご相談下さい。

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